2020年03月13日

2020年2月16日  佐倉でクラシックギター演奏会

2020年2月16日 佐倉のアマチュアギタリストによる クラシックギター演奏会

知り合いも演奏するので、隣町の佐倉に聴きに行きました。小雨降る中ですが、90席が
ほぼ満員でした。
その時の感想をUPします。

(敬称略)
第一部
1.K・Y サラバンドとドーブル J.S.バッハ:
          トップバッターでバッハの演奏、こちらが緊張してしまった。きれ
          いな音でまとまりよい演奏でした。バッハにしては和声的な曲で、
          そのように弾かれたと感じられましたが、やはり声部の弾き分けが
          欲しい。ドーブルはサラバンドを超えない範囲で、もうすこし快速
          テンポが欲しい。

2.S・O ビダリータ バリオス:
          和音進行をどう演奏したいのか、余り感じられませんでした。
      鐘の響き ペルナンブコ:
          なかなか快調でした。もう少し”躍動感”が欲しかった。

3.H・N ムーア風舞曲 タレガ:
          この曲は左手が結構難しいが、頑張って演奏されました。もうすこ
          し「ムーア風」を表現して欲しい。
      エル・ビート スペイン民謡:
          中庸のテンポで演奏されていて、これもありかと思いました。ラス
          ゲアードと指弾きの音量に差があり、惜しかった。

4.S・O エル・チョクロ ビジョルド:
          きれいな音で良く表現されていました。テンポが16分音符の所で
          ずれたようですね。
      アディオス・ノニーノ ピアソラ:
          これもきれいな音で、まとまっていました。もうすこし"ピアソラの
          思い”的な気持ちが欲しかった。

5.T・E ワルツ・ピカ・ピカ ベネズエラ民謡:
          お話しが面白かったです。この曲は細かい音符で編曲されていまし
          たが、よく指がついていました。何度も繰り返しがあるので、表現
          の工夫もされてはいかがでしょう。
     シバの女王 M.ローラン:
          安心して聴かせていただきました。最後の方のメロディが消えてし
          まった かな?

  休憩

6.E・K ラグリマ タレガ:
          きれいな音で、細やかに表現されていて良かった。
      アリアと変奏 フレスコバルディ:
          上手く纏めていました。前期バロックの様式、変奏の弾き方など研
          究されると良いでしょう。

7. Y・S プレリュード アジャーラ:
          美しく、大きな音でしっかりと弾かれていました。惜しいことに、
          全て大きな音でした。
       練習曲4番 ビラ=ロボス:
          和音押弦でテンポがずれるので、楽譜が想像しづらくなっています。
       カバティーナ マイヤーズ:
          良い演奏でした。ただb(フラット)が多くなる部分が精一杯とい
          う感じで、説得力不足でした。

8.H・S 素朴な歌 佐藤 弘和:
          安定感抜群でした。美しい音で佐藤弘和ワールドを繰り広げていま
          した。繰り返し部分の工夫と、最後のハーモニクスで音が一つ消さ
          れてしまったのが惜しい。
      青空の向こうに 佐藤 弘和:
          こちらはもう一つ、こうだという意志が感じられない。
      エテルナ・サウダーデ レイズ:
          精密な歌い回しが美しく酔わせます。メロディーラインをもう少し
          出しても良いのでは。

9.M・N 魅惑のワルツ マルケッティ:
          うっとりする演奏でした。手数の多い前半で、少しまごつく感じが
          残りました。それにしても、旋律線が、弦が変わっても音質が変わ
          らないというのは素晴らしい。
      セビリア アルベニス:
          調弦が気になりましたが、堂々たる演奏でしたね。バルエコ編を使
          われたようで、やはり”均一”な表現になったようです。コプラ部分
          などはもっと太い表現が欲しい気がする。

以上
posted by そめ at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター

2019年09月10日

中村由利子&リベロバのコンサート

9/6(金)
3:30から、成田市のスカイタウンホールで「中村由利子&リベロバ」コンサートに行ってきました。リベロバのチェロ植草ひろみさんが、TwoNotesの相方の先生なのです。2時間近くトークと演奏を楽しみました。ほぼオリジナルの曲でした。
既成曲(?)は一曲だけ「カルメンからハバネラ」しかし、これも二人の編曲でたっぷりと歌っています。もう一曲はアンコールの最後の曲、ピアソラの「リベルタンゴ」流麗なタンゴでしたね。私などはもっとどろっとさせてしまいますが。
 観客からお題をいただいて、ひろみさんがトークをしている間に、由利姐が作曲をするという、コーナーもあり、才能をうらやましく思いましたね。
 しかし、あというまの2時間でした。

 終演後、CDにサインをしているお二人に、横からご挨拶をすると、ひろみ先生は私を憶えていて下さっていて、「ギターとチェロの楽譜有り難う!良い曲ね。」といって下さいました。わたしも「どこかで演奏して下さい。面白い曲ですから。」と。

CD買いました。ひろみ先生のオリジナルのアルバム「Dreaming」。
posted by そめ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽全般

2019年08月30日

3年の沈黙(汗;)でした。

うわあ、3年だぞ。

まあ、いろいろ有りましたね。

音楽活動はこのごろ又、お座敷が掛かることが多くなりました。
フルートとか、チェロとか、キーボード、オカリナ…と合わせが
多くなりました。

ハセベ企画さんから声が掛かり、曲集作りに参加したり、「ギターの友」
に記事を載せていただいたりしています。2019年の6月号、8月号が出版
されて、次の10月号で私の番はお仕舞い。

作曲は、通信教育のわくわく作曲先生もやっと卒業して、今は和声学の通
信教育を始めました。これは6ヶ月で終わるのが標準らしいのですが、遅れ
気味です。1年間は掛かっても追加費用は無いとのことで、すこしのんびり
出来ます(オイオイ!)。七回課題提出の2回目を終わらせた所です。

リットーミュージックの作曲コンテストに応募して優秀賞も頂けました。
チェロとギタ−の重奏曲「注文の多い料理店のテーマ」。

演奏の方は、
9月6日 部内コンサート(アンダルーサ) 於:NYサロンホール
9月14日 「親子deコンサートその2」 於:成田ユニバーサル美術館
9月28日 ソロコンサート(予定) 於:成田ユニバーサル美術館
10月25日 大人お散歩倶楽部でソロ 於:モリンピア公津
10月27日 アンダルーサ定期発表会 於:中央公民館
10月30日 フルートとデュオ 於:八街市 割烹「やまもと」
11月1日 合奏団トレド定期演奏会 於:埼玉会館小ホール
11月23日 ソロコンサート 於:八街市 ぬく森
が決まっています。あとクリスマスになにか演奏すると思います。

取りあえず、以上。
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2016年02月08日

川村美術館主催 ピアノ演奏会

2015年12月12日(土)
 川村記念美術館へピアノの演奏会に行ってきました。ハスケル・スモールというアメリカの作曲家・ピアニストによる演奏会です。川村記念美術館には私の好きなロスコのシーグラム壁画があり、壁画シリーズの内7点が美術館所蔵品で、よく鑑賞しに行きます。スモールはこのロスコの絵に霊感を得て作曲したということで、その作品を今回演奏してくれました。演奏に先立ちコメントをいただけました。ご自分の作曲上で影響を受けたのはペルトとモンポウ!これまた私のご贔屓の作曲家達で、いやが上にこの作品に期待大。そして演奏。作品は素晴らしいものでした。4つの大きな部分に分かれて、激しい部分もあるのですが全体に静謐と言う言葉が似合います。演奏は荒ぶること無く冷静な熱情と言えます。これで前半の40分は終了。20分の休みを挟んで後半はシューベルトの遺作のソナタNo21Bbmajor D.960。シューベルト特有の息の長いフレーズを苦にせず長く弾きます。民族的な呼吸があるのだろうか。ともあれ、ピアニストのこの作品への共感十分な演奏で30分。今回の演奏会はこの2曲だけです。胸が一杯になりました。さて、アンコールはペルトの「エリサの為に」。静かな静かな音楽で、不覚にも涙が滲んでしまいました。とても豊かな時が過ごせたことに感謝します。
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2013年11月08日

第一回ギター合奏作曲コンクール

10/27 第1回ギター合奏作曲コンクールが練馬文化会館で行われました。第25回ギター合奏フェスティバルの一環としてです。

結果として「第3位」を頂けました。プロに混じってですので、”健闘した”と言って良いでしょう。また、聴衆の皆様による投票では第1位になり「聴衆賞」も頂けました。こちらの方が嬉しいです。

応援して下さった皆様ありがとうございました。

そめ



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2013年10月10日

演奏会いろいろ

演奏会にいろいろ行ってきました。

先月から3つほど演奏会に行ってきました。

9/21  パク・キュヒ 於:川村記念美術館
小さな身体に小さな手。しかし良く伸びる手です。とっても柔軟性があって、音楽の流れは「超」スムーズ。難しい曲を弾いているなどとは、感じさせません。素晴らしい演奏会でした。
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10/05 秋のギター合奏フェスティバル 於:千葉ハーモニープラザ
6つの団体がそれぞれ3〜4曲ほど発表してくれました。私は「ルイード」さんに編曲を2曲ほど提供しているので、それを聴くのが第一の目的。結果は良く健闘していただきました、ありがとうございます。特に耳を引いたのは、最後の合奏団"和弦"でした。音がきれいだし、各曲をしっかり纏めていましたね。
松尾俊介さんをゲストにお迎えして、ソロを披露していただいた…のですが、次の伊藤亘希さんのリサイタルに行かねばならずに、1曲聴いて失礼しました。その1曲がすごかった。プロってすごいですね。すごい指使いですが、出てくる音楽はスムーズに流れる!
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10/05 伊藤亘希ギターリサイタル 於:マムライス(稲毛)
一般のレストラン。狭いので20人で一杯。良い席に座ったので、演奏者が目の前1.5mで弾いてくれました。前座に3人と1組。最初の若い人は調弦が狂ったまま弾き進められていたので「??」でした。せっかく動く指を持ちながら、もったいない。次の上原さんは堂に入った演奏です。美音です、でも腱鞘炎を煩いそう…、気をつけて下さい。ライアーなる竪琴を”あまね怜”さんが弾いてくれました。魅力的な音です。可愛らしい音ですねえ。演奏も魅力的。それとナイロン弦を張った、持ち運べるチェンバロの様な楽器も演奏してくれました。ヘンデルのソナタのような曲でしたが、じつに豊かな音楽でした。シャコンヌ ト長調を聴いてみたいです。
伊藤亘希さん、お若い、20才前半かな。きれいな音で、たっぷり演奏してくれました。ソルのソナタはもう少し、構成感が欲しかったけれど…。ロマン派の音楽がとてもお似合い。バリオスの「森に夢見る」「最後のトレモロ」とても良かった。
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2013年09月06日

第25回ギター合奏フェスティバル

第25回ギター合奏フェスティバルのチラシと、本選会のご案内が日本ギター合奏連盟から送られてきました。現代ギター9月号の「アンサンブルの広場」にも名前入りで掲載されていました。
ううむ、急に現実味を帯びてきました…(←現実だって)。

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アンサンブルの広場より.jpg
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2013年07月23日

ギタ合奏作曲コンクール

ギター合奏作曲コンクール
日本ギター合奏連盟25周年特別企画で「ギター合奏作曲コンクール」が開かれることになりました。昨年、合奏連盟からのお知らせで知りました(成田の合奏団アンダルーサは、合奏連盟に所属しているのです)。
そこでこっそりと応募してみました。10月27日(日)に合奏フェスティバルが開かれるのですが、その一環として本選会が行われるそうです。6/30締め切りで、何とか提出しました。まだ審査に時間が掛かるだろうと思っていたら、昨日通知が来ました。「どうせ選外だろう…」とメールを開くと、「おめでとうございます!この度ご応募されました 秋の祭り が予選を通過しました。」の文字が…。それでも、予選通過か、5〜6人くらいは選ばれたのかなぁ、と合奏連盟のHPで確かめたら、なんと3人でした。
http://www.guitar-e.org/
ええ?3人?選ばれちゃったよ!最初は信じられませんでした。素人の私が…。嬉しさがじわりと。もう3位でいいです!出来すぎ。
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2013年07月19日

編曲要望曲が溜まってきました。

ギター合奏用に編曲して欲しい、と依頼された曲が溜まってしまいました。
・ひまわり  ・ラストダンスは私に  ・花は咲く
です。7日〜13日まで入院していたのですが、「ひまわり」「ラストダンス」の構想を練っていました。2曲ともワンコーラス分の構想は出来ました。「ラストダンス」は初〜中というので、2回繰り返して終わりにしようか…、とすると大体終わったも同じか。「ひまわり」は2コーラス目はアドリブ的なメロディーを作らねばならないなぁ。Youtubeで素敵な演奏が合ったのでパクろうか??「花は咲く」は何も考えていない、やばい。
あとSUGCのトレド向けにFinale入力をしなければならない物も3曲。
・哀愁のアダージオ  ・ジェラシー  ・ロシアより愛を込めて
前2曲はアンダルーサ用に入力した物があるので、最終版ということで、考え直そうと思う。「ロシア」はちょっと手こずりそう。
posted by そめ at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽全般

2013年06月21日

プレゼンテーション 現代の作品

「プレゼンテーション その40」 現代の作品

17日(月)東京文化会館小ホールで開かれた現代曲の演奏会に行ってきました。
現代音楽作曲家によるグループ「プレゼンテーション」の演奏会。
寺内園生さんから招待がありました。

心に響く曲が多く、とても楽しめました。特に佐藤岳晶さんの「萃点1 回生の山姥」と森山智宏さん 歌曲集「恋の主題による三つのデッサン」が面白かった。

故人の塚谷晃宏さんのピアノ作品は定石を築き上げてきた定石作品の感さえ有ります。立派な作品。

シュニトケのピアノ五重奏曲はもう完成されたものですね。一見影に見えるピアノが実は重要人物であったりする。

寺内さんの作品は松尾俊介さんが演奏しました。バラードはギターにとってかなりの技術の困難がともなっていそうだなあ。弾いてみたい一曲ではあります。クロネコは逆にギターの奏法を使った部分が有り、なかなか面白い。園生さんにしては激しい一面が見える作品だが、まあ、こちらがホントの園生さんで、現代ギターに載っているのは極く甘口の一面か?

9:20に終演して園生さんと少しのお話しか出来なかった。松尾俊介さんともお話などしたかった。9:40の電車に飛び乗って家に着くのが11:30。次の日に仕事がなければまだいいのだが…。しかし往復に疲れます。
posted by そめ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター