2011年08月29日

今月の現代ギター

今月の現代ギターに、プロの方達の練習方法の特集が組まれていました。そのなかで、福田進一さんのおっしゃっていたこと。
「旋律と伴奏・低音は別々に練習すること。特に旋律をもっと磨く練習をしなさい。」
ここに前回書いたことと同じで、心強く感じました。
暗譜については、「曲の最後から憶えると良い。」とのこと。易しい曲から実践して見ましょう。

そめ
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2011年08月08日

新曲の練習手順

新曲の練習手順

私が勝手に考えた手順を書きます。普通の作業ではないかも知れません。全部弾きたい!という欲望と戦わなくてはならないかも知れません!?
最初から全部一辺には弾かないこと。弾いても良いですけど、そのとき悪い癖が付く可能性があるので、出来るだけ指使いなどは忘れること。
弾きやすい部分のみ弾きたくなる傾向がありますが、それでは練習になりません。弾けない部分を弾けるようにすることを「練習」と言います。

 大前提、ここに書くのは「全体を掴み、指が動くまで」でして、それで『弾けた!』ことにはなりません。指を動かす他に「アナリーゼ:意義付けという作業」をしなければなりませんが、そのアナリーゼの結果を演奏に反映するためには「指が動く」状態にしておかなければなりません。そこまでの一つの状態な訳です。しかし、その状態を『弾ける』と勘違いされている方のなんと多いことか!そこから音楽が始まるのです!と言いたい。
それはさておき(笑)…。


1.メロディーのみを弾く
  ◎目的 旋律をはっきり認識するため。ここでフレージング分析を行って下さい。リズムの間違いなども克服するように。

  手順1:運指は勝手に付けて良い。楽譜には低音部・中音部(和音)も弾ける運指が書いてあるので、この段階でメロディーをスムーズに弾くのには適していません。
  ただし、これを一生懸命やって、『左指が動きを憶えて』しまって、あとで低音なりを一緒に弾こうとすると、運指を一から考えなければいけない、となってはいけません。
ここが、「指の動かし方を憶える」のと「旋律を憶える」の違いです。左指の動きは極力忘れて、メロディーに専念する。
 間違ったときに「あ、ここは2ではなく3か」ではなく「あ、ここはFisではなくGか」となればOKです。
 でも。かなり難しいかも……。

  手順2:唱うのはかなり有効です。ギターを弾かずに唱ってみて下さい。上手い下手は関係ないです。フレーズとの関係で、「どこで息を継ぐのか」が分かります。
気分をどこの部分で昂揚させていいのか、静かにするべきなのかも唱って学習して下さい。
身体を揺らせながら、変な動きが出ないようにして下さい。自然ならば「リズムの間違い」は無いでしょう。指揮をするのも良いですね。基本図形を描きながら唱って、「2拍の裏ででる」などがスムーズに出来るようにしましょう。付点の長さもチェックします。つい短くなって次の音を早く出しているのが普通です(苦笑)。

 以上1.2.の繰り返し作業で1.ギターのみで弾いてもおかしくないようにします。

 たまにはポジションを変えて弾いて下さい。ハイポジションで音を確かめながらメロディーを探ると、どのフレットでどの音が出るかの学習にもなりますね。

2.低音を弾く
 メロディーが自分の物になったら、次は低音のみ弾きます。このときも楽譜の指使いは無視しても結構ですが、多分だいたい楽譜通りで弾けるでしょう。
  手順3:頭の中でメロディーを鳴らしながら弾いて下さい。メロディーがきちんと鳴らされていれば(リズムの間違いなどが無い)、気持ちよく弾けるでしょう。これがベースマンの役目です。
 5弦の解放、6弦の解放などを交互に弾く、ヶ所などはどこにでも出てきますが、必ず消音すること。
  手順4:次は、実際に唱いながら弾いてみましょう。意識をメロディーに持って行っても低音の消音ができているようにします。その状態を耳に擦り込むのです。そうすると,実際の総ての音が出ている状態でも、低音の消音が出来ていないと気になって仕方なくなってきます。

3.低音と中声部・和音を弾く
 次は中声部。和音のみを…と行きそうですが、ここまでしっかりやっておけば、この状態でメロディー以外を楽譜通りに弾く準備は出来ていますね。
  手順5:指使いは楽譜通りに弾く。このときも頭の中でメロディーを鳴らしながら弾いて下さい。かなり気持ちよく弾けているのではないでしょうか。いっそ、声を出して唱ってしまって結構ですよ。

4.全部弾きましょう。
 さあ、全部弾きましょう。しかし、ここで指が動かなくなりそうですね。思ったようにメロディーが唱ってくれない…。低音が切れてしまう…等。このときに「1」で指を憶えてしまうと、その憶えたことが障害になってしまうわけです。
動きにくい指の練習をします。ゆっくり運動させて、何が障害なのかを見極めます。ただがむしゃらに動かせば良いものではありません。例えば3,4の着地が上手くないと分かれば、そこだけ練習したり、パターンを自分で作って基礎練習に繰り込むとかしましょう。

 テクニック的にはこれで指が動く状態になりましたね。そこで、この練習と平行して行っていた「アナリーゼ」を演奏に反映させるのです。それはクレッシェンドだったり中声部の扱いだったり個別の問題なので、ここでは一般的には言えません。

なにか、とても難しいことを要求していそうですが、そうでもないのですよ。簡単な曲なら「初見」で以上の90%は処理できますので。

「初見」については昔書いた記憶があります。また再掲しましょうか。

そめ
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2011年08月01日

新しいギター

新しいギターです。

いままで桜井PCを使っていたのですが、このブログでもぶつぶつ言っていたように、音量の面で満足が行かなくなって、アンダンテの店長さんに相談していました。今年に入って「いいのが出たけど」と連絡があり、会社の出張ついでにお茶の水まで行ったのが1/24。ほぼ決めたが、お爺ちゃんのこととかあり、3/6に息子と試奏して決定。3/8入手。

ホセ・マリン・プラスエロ
良い楽器です。音ははっきりしていて大きく弾いてもビレない。ギターを変えた最初の頃は桜井PCの弾きやすさが記憶に残っていて、うーむ、などと思っていましたが、この頃は慣れてきました。割と弾きやすくなってきた気がします(笑)。
しかし650mmなので、左手の負担を考慮して、弦をいろいろ模索中です。
リーガル+青(3のみアリアンス赤)を張ってみたが、これは疲れる!
いまはハナバッハの黄色(スーパーローテーション)を張っています。低音弦がビレやすいので、以前買って置いたサドルを調整して使ってみようと思っています。


弦の買い置きがあります。
 ・サバレス カンティガ赤 1セット
 ・オーガスチン 赤 5セット
 ・オーガスチン リーガル-ブルー 4セット
 ・サバレス アリアンス赤 3弦のみ 4本(リーガル-ブルーに混ぜて使う予定)
 ・ハナバッハ 緑 1セット
 ・プロアルテ ライトテンション 1セット

現代ギター7月号に、弦のテンションの一覧表が載っていて、とても興味深い物でした。
例えばハナバッハの緑は「ロー」と唱っていますが、6本で39.7kg、オーガスチンの青はハイテンションですが、39.8kgなので、ハナバッハの「ロー」って表示が信じられない。まぁ、銘柄の名前だと思えば良いのでしょう(ローと言う名のハイテンション弦)。
posted by そめ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター